値上げの春!買い控えするべき食品7選(節約術)

食費節約

物価の上昇に備える節約術

原油価格の高騰に伴い、私たちの身近な暮らしにも価格に大きな影響が出始めています。

モノの価格が上昇しても、お給料は上がらない今、各家庭でできる節約術をご紹介します。本記事では2022年4月から何の価格が値上がりをし、値上がりをした食品の代替品はあるのか、健康を意識しながらどのようにして支出を抑えることができるのかを具体的に書いていきます。

使えるお金が少なくなっても、この記事を読んでくださった方が最心豊かな生活が送れるヒントとなれれば幸いです。

2022年4月から値上がりする食品は9つ

2022年4月から値上がりする食品リストは次の通りです。

  1. 即席めん
  2. 小麦粉・パン
  3. 冷凍・レトルト食品
  4. 缶詰・加工肉(ハム・ソーセージ)
  5. 乳製品
  6. 飲料
  7. 菓子類
  8. 調味料
  9. 食用油

値上げしないもののほうが少ないですね。

値上げのオンパレードで、値上げしないものを探すほうが難しい状況です。

値上げ食品の代替品提案リスト

値上げする食品の代わりとして、和食の生活を心がけることが節約への近道です。

今回、値上がりするものは、外国から輸入された食品が多く、小麦やハム・ソーセージ、乳製品などを使った食事は洋食が多いです。

代替品の提案は以下の通りです。

  1. 即席めん  →  米
  2. 小麦粉・パン  → 米
  3. 冷凍・レトルト食品 → 作り置きまたは手作り冷凍食品
  4. 缶詰・加工肉(ハム・ソーセージ)→ 最低限の非常用ストックのみ。または株主優待でもらう
  5. 乳製品  → 嗜好品とする(食べ過ぎは腸に悪い場合がある為)
  6. 飲料   → 水・白湯など(外出時は水筒持参)
  7. 菓子類  → 買わない、食べない
  8. 調味料  → 代替品なし
  9. 食用油  → 代替品なし

値上げの影響は人それぞれ?

私(こめた)はグルテンフリー生活を6年前に始めて完治し、現在も健康維持のために続けています。

和食の生活を続けることは、短期的な節約にはならないかもしれませんが、長期的にみれば、医療費の節約に大きく貢献します。

今回の値上がりする食品リストのうち、小麦粉を使用する即席めんやパンはもともと購入しません。また、最近は添加物の過剰摂取にも気を付けているため、冷凍食品やレトルト食品、缶詰やハム・ソーセージなどの加工品を自ら購入しないようにしています。(ただし、レトルト食品や缶詰は非常用のストックとして保存していますし、ハムやソーセージが大好物なので旅行・外食時には少量食べます。)

砂糖が入っていると明らかにわかるものも控えめにしており、飲料も白湯やあずき茶が基本で、菓子類もいただきものを少量食べる程度で、基本的には口にしません。

私にとって、値上げの影響は調味料と食料油となります。

今春から食生活を見直すチャンス!と捉える

食べる物を見直すと短期的には、食費が上昇するかもしれませんが、長期的に見れば食費を抑えるチャンスです。いわゆる身体に良い生活よりも「食べたいものを今食べたい!」と思う時期もあり、ケーキやカップラーメン、コンビニのからあげなど好きなものを好きなだけ食べていた時代がありました。その結果全身アトピーとなり、特に顔面は真っ赤で悲惨な状況になってしまいました。

昔の教訓から、今の節制することが将来への大きな投資になります。健康でいることは一番の財産であり、一番の節約だと感じています。現在は旅行や外食の時だけ好きなものを少量いただく生活にシフトしていますが、好きなものを食べられる幸せやありがたみは、以前好きなものを好きなだけ食べていた時と比べられないほど大きいものです。

それでも、節約したい!食費を抑えたい!

健康を意識して野菜・肉・魚を購入するのは費用がかさみます。そんな時にはスーパーの生鮮食品の半額シールを狙うのがポイントです。スーパーには半額になる魔法の時間帯がタイミングが存在します。

次回の記事にてこめた流の半額シールハンター術をご紹介します。ぜひお楽しみに!

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